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【麻縄結び方】~掛けと留め~襟留めと三点留め~

さて本日もやって参りました!
砂縄の実用的?笑
緊縛講座 笑

今回のテーマは襟留め三点留めです。
ちなみに襟留めと三点留めは様々な別名があったりむしろちゃんとした名前がなかったり…笑
まぁこの辺は流派なんかにもよって変わるものなのでしょうか?
砂縄は完全に我流で色んな参考資料を基にしているので、細かいことは正直知りませんが、とりあえず便宜上、砂縄が普段呼んでいる呼び名で解説します!

※注意※
はい…いつもの事ながら、この先は男の生足がでてきまーす。笑
段々この部分がてきとーになってってますが 笑
一応警告?笑
しときます。笑
ブログtopから来た人はごめんなさい。笑
もう見ちゃってると思います。。
もっと綺麗な生足になるよう頑張ります 笑

目次
①襟留めにジャンプ
②三点留めにジャンプ
③最後ににジャンプ

①襟留め
さてまずは襟留めですね。
ちょっと長め…笑
の前置きでもお話しましたが、砂縄は襟留めと呼んでいます。
分類でいうと掛けに入ります。
結び、留め、このどれにも属さないものが掛けになります。
まぁ細かいうんちくはこの辺でいきましょうか 笑

20170327_022840.jpg

はい。
いつもの本結びをした所からスタートです!

20170327_022947.jpg

で、これを斜めに引きながら足の周りを回していきます。

20170327_023025.jpg

で、一週したら麻縄の交差地点で縄頭側を少し持ち上げます。

20170327_023040.jpg

写真のように、縄頭側の下を通す形で縄尻側の麻縄を全て抜きます。

20170327_023135.jpg

完全に抜いたところです。

20170327_023229.jpg

ここで麻縄をぐっと引き絞りますが、麻縄の交差点を作った時点でこの次に麻縄を引き絞れる方向が決まっています。
要はこの時点で麻縄を折り返す形になるので、自分の進みたい方向と逆になったら一つ前の手順に戻って麻縄を逆に取り回せばいけます。

襟留めはこれで完成です。
取り回した方向によって次に進める向きが限定されますが、しっかりと掛けを作りながら緊縛を進めていくことが予期せぬ麻縄の緩みを防ぎ、見た目も美しく仕上がります。
もっと平たく言えば、掛けを入れずに緊縛を進めることは無理です。笑


②三点留め
さてさくっと次にいきますよ 笑
次は三点留め。
三点留めは襟留めの発展型といっても遠くないと思います。
襟留めした箇所を手を離しても大丈夫な形に留める結び方が三点留めです。
要所要所にこの三点留めを入れることによって、手を離しても緩まないようにできます。
留めをせずに緊縛を進めると、ちょっとしたことで全てが緩んでしまい、まともな緊縛は難しいと思います 笑
さぁではいきましょう!

20170327_023639.jpg

襟留めにしっかりとテンションを掛けたまま、その場で麻縄をぐるりと一週回します。
上の写真ではわかりにくいかもですが…笑
下側の麻縄が上にある縄尻につながっています。

20170327_023750.jpg

で、麻縄を全部抜いたら次に足首に施した本結びからのびる麻縄を横断して反対側に麻縄を這わせます。
この時に、必ず上を通して横断させて下さい。

20170327_023818.jpg

最終的にカタカナの「コ」の字を書くように麻縄を戻します。
順番で言うと、下上下の順に編み込んでいく形です。
…言葉で説明するのはかなり難しい…笑

20170327_023913.jpg

ついでにアングルを変えてもう一枚。

20170327_024011.jpg

で、下上下の上の奴。笑
横断した麻縄ですね。うん。笑
これをちょこっと緩めます。

20170327_024036.jpg

ここに縄尻側を全て通して抜きます。

20170327_024101.jpg

こんな感じになれば成功!

20170327_024138.jpg

で後はこれを引き絞るんですが、ここで注意点が一つ。
しっかりと手で形を崩さないよう、写真のように手を添えてからしっかりぎゅっと引き絞って下さい。
この時に手を添えていないと、余計な部分まで引っ張られて最終的な結び目が崩れます。
なお、今回は結び目が分かりやすいように手を離し気味にしていますが、実際にやる時は覆い隠すようにしても構いません。
余計な部分まで持っていかないようにしっかりと押さえて下さい。

20170327_024250.jpg

完成形です。
こんな感じで真ん中に横断した麻縄の両サイドに麻縄が収まっていればおーけーです!
三点留めをした後は手を離しても緩むことはありません!


③最後に
さて今回は襟留めと三点留めについてでした。
梯子縛りの記事でも結構詳しくご紹介しましたが…笑
緊縛を行う上では、結び、留め、掛け。
今さらですが、緊縛の基本だと思います。笑
要は緊縛は、この結び、留め、掛けを使いながら麻縄を取り回していく技術なのだと思います。
個人的には
結び=本結び
留め=三点留め
掛け=襟留め
を多用しますが、この三つが出来るだけでも緊縛として成立するものは作れると思います。
勿論、このやり方じゃなきゃ駄目ってもんでもないですが 笑
一つの方法として参考になれば嬉しく思います!
では今回はこの辺で!

「砂縄」

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