-砂縄-麻縄緊縛-

またしても少し時間が空いてしまいました…。
色々と多分多忙な砂縄です。笑

トルソーちゃんの改造はちまちまやっているけど、イマイチ仕上がりに納得がいかずに記事を書く気にならなかったのは内緒…。笑

てことで、今回もトルソーちゃんの改造無しで出来る緊縛って事で色々と考えた結果…。
今回のテーマは下手後手縛りとなりました！
ちなみにこれ、後手縛りと同様に、何種類か呼び方があります。
下手小手とか背面一本縛りだとか色々あるみたいですが、砂縄的には下手後手縛りって事で統一していきます！

まぁそんなかんなで解説はこの辺にして、緊縛手順に進みましょー！


目次
①下手後手縛り一の縄にジャンプ
②下手後手縛り二の縄にジャンプ
③最後ににジャンプ


①下手後手縛り一の縄
じゃあ手順というより、まずポージング？型？から。笑



写真を見て頂いてわかるように、後ろ手で真っ直ぐに伸ばした状態。
この状態で緊縛すると下手後手縛りとなります。



でからに、いつもの本結びで手首を縛ります。
手錠縛りの手順でやってもいいですよ！



縛りの起点を作ったら、腕を一本縛りのようにまとめながら徐々に立ち上げていきます。
いつものように襟留めを決めてもいいんですが、トルソー縛ってほんと難儀で…笑
やりにくいので、今回は個人的にあまり好きじゃない手順を使いました。笑



やり方は、一度麻縄を立ち上げてから手で立ち上げた地点を持ちます。
で、そこからぐるっと一周回して麻縄が合流した地点で襟留めの要領で掛けます。
要は、いつもの襟留めの手順だと、斜めに麻縄を回してから襟留めを決めてから真っ直ぐにしていましたが、
最初から真っ直ぐに立ち上げて、立ち上げた地点を持ちながら一周させて引っ掛ける。
個人的にはこのやり方だと緩みやすくてあんまり好きじゃないです。



で、次は掛けが緩まないように麻縄を立ち上げます。
そこからもう一回襟留めを決めます。
この時に下胸に麻縄を通しています。



でからに、この辺で一度留めます。
留めは何でもいいけど…笑
砂縄的にはＬ字留めがおススメ！



ほんでーこの辺で一の縄の残量が少なくなって来たので、一度終わらせます。
適当にその辺に巻き付けて邪魔にならないように処理して下さい。笑


②下手後手縛り二の縄
さて次は二の縄ですね！



ここはいつもの奴、ひばり結びで足し縄します。



で、さっき下胸に通した麻縄と同じ位置にもう一周させます。
要は、一周だと緊縛感がなくて寂しいので、二周させる為に通すだけです。笑
でからに、二周目を回したらば襟留めを決めて、また立ち上げていきます。



ちなみに正面は現時点ではこんな感じ。
いつもの見慣れた光景ですね。笑



で、さっき掛けた麻縄を今度は上胸に対して巻き付けていきます。
ここはいつものように二周巻きます。



からのーいつもの襟留め。笑



そしたら、ここで一度留めます。
Ｌ字留めですね。いつもの奴です。笑



最後に余った縄尻の処理をちゃちゃっと済ませて完成！



正面はこんな感じです！
代わり映えのないいつもの光景。笑


③最後に
さぁあっという間に終わってしまった今回の記事…笑
ただただ、あんま大した緊縛じゃないやんとか思わないで。笑

そもそも下手後手は正面から見るとあまり装飾がなくて、受け手からしたら見た目には面白みのない縛り方かも知れませんが、
縛り手たるもの、やっぱり背面の美しさは大事だと思うんですよ。

で、何がいいたいかと言うと、やり方次第で下手後手はほんとに美しく仕上がります。

例えば腕を立ち上げていった麻縄を梯子縛りにしてもいいだろうし
はたまたは菱縄縛りみたいな菱形を作ってもいいし
背中を棒結びでばしっと決めてもいいですね！

ま、そんなかんなで可能性は無限大って事を言いたかった。笑
ただ、今回はシンプルに紹介したかったのと、トルソーちゃんは生身の人間と違って出来る事が限られるので今回はやりませんでした。
ちなみに本ブログにご出演頂けるモデルさん随時募集中です。笑

とまぁ長くなりましたが、少しでも下手後手縛りの魅力が皆さんに伝われば幸いです！
ではこの辺で。

「砂縄」

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