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【麻縄結び方】~緊縛の鉄板~本結び~

さてさてついにやってきました?笑
緊縛を語る上で必ずといってもいい程に話題にのぼる?笑
本結びについて!

目次
①前置きにジャンプ
②本結びの結び方にジャンプ
③失敗例にジャンプ
④最後ににジャンプ


①前置き
まず最初に伝えておきますが…
実際のところ、緊縛で本結びが必須かと言われれば少々疑問が残ります。
個人的には本結びは多用しますし、是非とも覚えるべき結び方だとは思いますが…
が…実際のところ、吊りでもやらなければ結び方なんて何でもいいような気もします。

ようは解けなければいいのですよ。
下手に解けたり、緩んだりすると予想外の箇所が締め付けられたりして危険だから。
それを防ぐために結び方を勉強する必要があって、そこで便利に使える結び方として、いつも話題にのぼり皆が多様するのが本結び。
だと個人的には思います。
なので、本結び以上に有用な結び方があるのなら正直本結びに拘る必要はないと思います。笑

と、まぁ前置きが長くなりましたが…笑
本題の本結びについていってみましょー!!


②本結びの結び方
ではさっそく結び方について!

20170318_024824.jpg

まず縄頭からスタートします!

20170318_024837.jpg

で、縄頭を写真のように上から輪を作るようにまわします。

20170318_024851.jpg

次に輪の中に下から縄頭を通して輪を完成させます。
ようは普段やる固結びとか蝶結びと同じように麻縄をクロスさせて輪を作ります。

20170318_024906.jpg

お次にもう一つ輪を作ります。
が、ここで注意点を一つ。
縄頭を上に縄尻側を下にしておくこと!

20170318_024920.jpg

で、縄尻の上に通した縄頭を二つ目の輪の中にくぐらせます。

20170318_024940.jpg

その次に、縄頭がでてきた方向に逆らわず、麻縄を抜きます。
この写真では右側に抜いていますね!

20170318_024951.jpg

最後に麻縄をぎゅっと絞ります。
ここでできた輪が動かなければ成功!
輪が崩れたり、麻縄を引いた分だけ輪が締まっていったら失敗。
ようは最終的に輪が締まらなければ大丈夫なのです。
理由は輪が締まる=緊縛した時に、何かしら力が加わって引き絞られる状態だと、手首なり足首なり結んだ箇所がぎゅっと締め付けられ、圧迫されて怪我をするから。


③失敗例
ついでに失敗例を一つ。笑

20170318_025048.jpg

途中からですけど、ここまでは失敗とかないと思うので…笑
参考程度に見てね 笑

20170318_025100.jpg

さっき縄尻の上を通った縄頭を逆向きにしています。
縄尻の下を縄頭が通っています。

20170318_025109.jpg

で、この状態で輪の中に縄頭を通します。

20170318_025124.jpg

で、このままぐーっと麻縄をしぼっていきます。

20170318_025135.jpg

すると…
写真の通り完全に締まってしまいました。
これだと怪我します。

④最後に
最後に余談を少々。笑
実は今回、本結びの結び方を紹介するにあたって、写真を撮るのに凄く苦労しました。笑
何故かというと、失敗例も撮ろうと思い色々やっていると、段々自分が結んでいる結び方が良く分からなくなり…笑
何が正しくて何が間違っているのか良く分からなくなり…笑
一口に本結びといっても、別名が沢山あったり…
一口に失敗作の縦結びといってもこれまた別名が沢山あったり…笑

まぁ要は結び方どうのこうのというよりは、受け手が怪我をしないようにすればそれが正解なのだと思います。
相手に怪我をさせない為には、麻縄が予期せぬ動きをしては困る。
だからしっかりと結ぶ。
その為には結び方のバリエーションを知っておいた方がより役立つ。
それだけの話です。笑

人によっては本結びより巴結びの方がいいっていう人もいますしね。

自分なりに美しく、安全に仕上げることのできる結びを見つけるのも緊縛の楽しみ方の一つかと思います!
では後書きが長くなりましたが、この辺で!

「砂縄」

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